転職活動する時の注意点!【40代以上の人はとくに注意!】

トマトが思う中高年の転職活動の注意点!

こんにちはトマトのブログのトマチャンです。

この記事では、ぼくが転職活動をして成功した経験や失敗した経験を元に、これから転職活動をしようと思っている人に向けて話していきます。

20代や30代前半の若い人であれば、1回や2回転職に失敗してもリセットできますが、40代以上の人が転職に失敗するとり返しがつかなくなることもあります。

とくに家庭を持っている人であれば尚更です。

転職活動で失敗しないために、ぼくが転職に失敗しなかった方法も話していきたいと思います。

この記事をよんで、これから転職を考えている人の参考に少しでもなれば幸いです。

転職したい理由はいろいろあると思いますが、退職して会社さえ変われば今悩んでいることが全て解決できると思っているのであればちょっとまった方がいいかも…

ぼくも転職するとき会社さえ変われば全て解決できると思っていました。でもそんなにうまくはいきませんでした。

これからその理由3選を下記の順番で話していきたいと思います。

  • 人間関係が理由で転職をする!
  • 給料面が理由で転職をする!
  • 転職したことを後悔する!

転職理由の一つにこの人間関係というのは、多いのではないでしょうか。

ぼくも、人間関係に悩んで転職をしたことがありますが、会社を変えても解決しませんでした。

どこの会社にいっても自分とそりの合わない人はいました。やっと勤め先を見つけてもまた転職を考えるようになります。実際ぼくも転職をして数カ月で会社を辞めた経験もあります。

人間関係って会社を変えても解決できるものではありません。

今の職場でそりが合わない同僚がいるのならできるだけ関わらなようにするか、逆にこちらからコミュニケーションをとってみるのもいいと思います。コミュニケーションをとって関係が良好になったこともありました。

人って以外と他人に興味がないもんです。

でも人間関係で悩むとほんとうにつらいです。精神的に病んだりして、うつ病になったりすればもっとつらい思いをします。

ただ次の転職先でも人間関係に悩む可能性もあるため下記の3つの方法も検討してみてください。

  • 友人の紹介で転職をする!
  • 親戚の紹介や身内の紹介で転職をする!
  • 在宅ワークをする!

友人や親戚と同じ職場なら何かあっても頼れますし、心強いですよね。あと在宅ワークであれば人間関係に悩まされることもないので、検討してみるのもいいでしでしょう。

給料面が理由で転職をする人も多いですよね。

でも会社が変われば給料が上がるかというとそうでもありません。

ハローワークに行って給料のいい求人を見つけて転職を決意したなら要注意かも。理由はハローワークで募集している給料と実際にもらう給料が違うなんてことはよくあります。

転職をして会社にハローワークで記載されている給料と違うことを確認しても「入社して何年かは一人前じゃないから」など会社側はなんとでも誤魔化せます。

とくに技術職の会社であれば、自分に技術が身につくまでは給料アップは難しいです。

転職する前に、今勤めている会社で給料面が不満な場合は、その会社で必要としている資格などを取得してスキルアップをしたら上司に相談してみるのもいいと思います。

あとは副業などをして収入をアップさせる方法もあります。パソコンを全く触ったことがない人でも安心してください。

今の時代パソコン学校にいかなくてもYouTubeで学べます。

  • Excel
  • Word
  • PowerPoint

などはYouTubeで勉強できます。副業でこの3つを使った案件はたくさんあります。

転職をする前に上記で話したことを先に試すのも検討してみてください。

今の職場の不満を解消したいという思いが先行して、転職をしてしまうと後悔することになるかもわかりません。

若い世代であれば失敗してもリセットできますが、40代以上の人が転職に失敗してしまうととり返しのつかないことになります。

転職して数カ月したときに、人間関係や給料面が前の職場の方がよかったと思っても手遅れです。後悔ではすみません。

40代以上の人で家庭を持っている人であればその責任感から「もう辞められない」と思い、転職先の人間関係や給料面で不満があっても「また転職して今より状況が悪くなったらどうしよう」とか「やっぱり前の会社の方がよかった」こんなことを毎日考えながら続けなくてはなりません。

プレッシャーに押しつぶされて精神的に参ってしまうこともあります。

そうなってしまっては苦労して転職をした意味がありません。

転職をするにしても辞める前に冷静になって、本当に続けられないかどうかよく考えてからから次の行動に移しましょう。

辞めるときは必ず円満退職をするようにしてください。退職が決まり次の勤め先が決まっていればストレスから解放されて、残りの在籍期間仕事を適当にする人がいます。

退職をすれば残った人が1人抜けた分を負担しなければなりません。

退職が決まっても真剣に仕事をするようにしましょう。

退社をするときは職場の人一人ずつに「お世話になりました」と挨拶をすれば転職したことを後悔したとき、また戻ってきやすくなります。

ここまで話してきた内容は転職をしても成功しないなど、どちらかといえばネガティブな内容でした。

ここからは逆に転職をおすすめする人3選を話していきたい思います。

  • 転職理由がスキルアップ!
  • 転職理由が転勤!
  • 転職理由が超ブラック企業!

転職理由がスキルアップの人は転職しても失敗しないでしょう。

ぼくも挑戦したいことが前の職場になかったので、転職をしました。

人間関係や給料面が理由ではないので、転職先でも悩まされることはありません。スキルアップが転職理由なので給料面でも前の職場よりもアップしました。

今の職場でスキルアップができる環境でないのであれば転職を検討しましょう。

会社によっては転勤が頻繁にある所もあります。

両親の介護などをしている人であれば転職をしてしまっては、面倒を見れなくなる場合もあります。

介護施設に預けれらる余裕がない人は、転職を検討しましょう。

今の職場が超ブラック企業であれば転職をすぐにした方がいいかもしれません。

たとえば

  • 残業時間が1日5時間6時間以上
  • 残業時間が1ヶ月100時間以上
  • 休日が1ヶ月2日程度

ここまでしていては過労死してしまう可能性もあります。

今も職場が超ブラック企業なら転職しても今より環境が悪くなる可能性も少ないでしょう。よくなる可能性の方が高いです。

今勤めている会社がこのようなブラック企業なら転職をすぐにでも検討しましょう。

  • 人間関係が理由で転職をすると失敗する!
  • 給料面が理由で転職をすると失敗する!
  • 転職をしても前の職場より環境が悪ければ、転職したことを後悔する!
  • 転職理由がスキルアップの人は転職を失敗しない!
  • 転職理由が転勤の人!(介護などが理由で転勤できない人)
  • 超ブラック企業に勤めている人は転職するべき!

転職活動をするとき、ポジティブな退職理由を考えておいた方がいいです。ネガティブなことを面接官に伝えると「ここでも同じことがあったらまた辞めるかも」と思われてしまいます。

退職理由は必ず面接時に聞かれます。できるだけたくさんポジティブな退職理由を考えておきましょう。

この記事を読んで少しでもみなさんお役に立てたならうれしいです。




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