こんにちはトマトのブログのトマチャンです。
この記事では、社会人歴23年の間で出会った有害な同僚の中に、職場で孤立させようとする人間について話していきたいと思います。
孤立をさせるといっても、小学生がするような仲間外れのような簡単なものではありません。ぼくを孤立させようとした有害な人間というのは、
- 人当たりもよく
- コミニケション能力も高く
- 職場の同僚や上司からの評判も良く
会社にとって非常に優秀な人間です。
周りの同僚や上司を信頼させウソの情報を流し本人が気づかないうちに孤立をさせようとするのです。
みなさんもこのタイプの同僚に悩まされている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、ぼくが実践した有害な人間からの防衛策や解決方法などをご紹介していきたいと思います。
この記事を読んで少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
職場で孤立させる有害な人間!
職場で孤立してしまうと会社でいづらくなりますよね。わからないことがあっても同僚に聞けなかったり、自分が忙しいとき同僚にお願いできなかったり…こういう状況になってしまうと会社に行きたくなくなり、結局会社を辞めるしかなくなってしまいます。
孤立をさせようとする有害な人間は自分にとって邪魔な人間を辞めていくように追い込んでいきます。方法は下記の3選です。
- 味方のように接してくる!
- 相談にのるふりをして情報を引き出そうとする!
- 職場で誰にも頼れない状況を作る!
味方のように接してくる!
社交的な同僚は、みなさんの職場にたくさんいると思います。
でも味方のふりをして孤立をさせようとする有害な人間というのは、積極的にコミニケションを取りターゲットに近づいてきます。この時点で自分に敵意があるとはまず気づきません。
もちろん本当に仲がよくなりたいからコミニケションを取ってくれる同僚もいます。
この手のタイプ厄介なのがその境目が分からない所にあります。自分に好意的じゃないと気づいたときには、職場で孤立している可能性があります。
相談に乗るふりをして情報を引き出そうとする!
ある程度信用させたら次は相談に乗るふりをして情報を引き出そうとします。
たとえば「悩みはない?同僚のことでも上司のことでも何でもいいよ」など味方のふりをしていろいろな情報を引き出そうとします。
上司や同僚の不満はこの有害な人間にとってターゲットを孤立させるための非常に有効なネタになるのです。
みさなんこんな経験はありませんか?同僚や上司に相談を聞いてもらった後、すっきりするより話した後なぜか不快な気持ちになった経験はないでしょうか?
有害な人間は徐々にゆっくりと情報を引き出していきます。
このようにコミュニケーションをとりながら情報を引き出し行動や心をコントロールしようとします。
職場で誰にも頼れない状況を作る!
ある程度情報を引き出したら次は、この有害な人間は周りの同僚や上司にターゲットの不利な情報をいいふらしていきます。
たちが悪いのが、7割真実の話をして3割話を作って話すことです。
たとえば有害な人間と話をしたときに「昨日課長に書類提出するの忘れて注意されたよ。俺が悪いから今度から気をつけないとね」こんな感じで話したとします。ですが課長にはこのように伝えます「課長この前A君と話してたんですが、A君「書類を忘れただけで課長に注意されたよ」て落ち込んでましたよ。」このように微妙に話を捻じ曲げ相手の心に引っかかるように伝えます。
こんな感じで同僚や上司にターゲットにとって不利な情報をすりこんでいきます。
じわじわとターゲットを職場で孤立するように持っていくのです。
標的になる理由は
- 自分より出世をさせたくない
- 自分より他の同僚に頼られたくない
などいろいろです。
孤立させるのに手段は選びません。平気でウソをつきます。
職場で誰も頼れない状況を徐々に作り出していきます。
職場で孤立しないための対策!
このような状況になってしまっては手遅れになってしまいます。このようにならないためにもぼくが経験して有効だった対策3選を話したいと思います。
- 出来るだけ関わらないようにする!
- 相手に目的を知っていることを知らせる!
- 同僚や上司と確認しあえるよう関係を作っておく!
出来るだけ関わらないようにする!
もし相手の目的が分かったらできるだけ関わらないようにしましょう。
ただ注意点があります。有害な人間は表面には出しませんが、攻撃性が強い場合が多いです。自分の思い通りにならないともっと攻撃してくる可能性もあります。
関わらないといっても無視をしたりするのではなくこちらは大人の対応を心がけましょう。
挨拶や世間話だったり、こちらが相手の目的に気付いてないふりをして接していきましょう。ただ世間話をするときも同僚や上司の話題は避けた方がいいでしょう。常にターゲットが不利になるような情報を引き出そうとしています。
できるなら話をするときも二人っきりではなく複数人で話をした方が安全でしょう。
相手に目的を知っていることを知らせる!
2つ目の対策は、直接相手に目的を知っていることを知らせる方法です。
どうしても大人の対応ができない方はこの方法を試してみてください。(ぼくは大人の対応ができませんでした)
ただこのやり方も注意点があります。感情的にならないことです。
相手は職場の同僚や上司からの評判がいいので、こちらが感情的になって知らせると周りの同僚や上司は「やっぱりAには関わらない方がいいな」こんな感じで相手の思い通りになってしまいます。
ぼくが実践した相手に知らせたやり方は「なんか俺のこと孤立させようとしてないかな?俺のこと嫌いかな?もし気に障ることしたなら謝るけど」など冷静になって知らせました。
絶対に感情的になってはいけません。
「できたら俺を孤立させようとする理由を教えてくれる」など相手に理由を要求するとより効果的です。ただこういうタイプの有害な人間は絶対に非を認めません。
認めるまで追求したらこちらのエネルギーが消耗してしまいます。こちらが気づいていることを相手に知らせるだけで効果的です。
何度もいいますが絶対に感情的にならないように!
同僚や上司と確認しあえるよう関係を作っておく!
上述した2つの方法を試す段階にある状況は、もしかするとすでに相手の思い通りに9割なっている可能性があります。
この状況になってしまうとストレスで仕事に集中できずに、ミスばかりして、同僚や上司からの信頼もなくなり職場で孤立してしまいます。
有害な人間の目的達成です。
このような状況にならないよう常に同僚や上司に何かあれば確認しあえるような関係を作っておきましょう。
具体的に説明しますと同僚や上司に「ぼくがみんなの悪口をいったような噂を聞いたらぼくに確認してほしい」ざっくりしたたとえになってしまいましたが、職場で孤立しないためにはこの方法が一番有効です。
防衛策です。
日頃から対策をしておけば、ウソの情報を流されても、そのつど周りの同僚や上司から確認してもらえます。
常に確認しあえるようコミュニケーションをとっておきましょう。
まとめ
どこの職場にもこんな厄介な同僚はいます。
職場で孤立しないようにまた孤立されないように日頃から防衛しておくことをおすすめします。
職場で孤立しないための防衛策として下記の3選を常に実践してください。
- 同僚に職場の人の悪口はいわない!
- 同僚に会社の悪口はいわない!
- 同僚や上司とコミュニケーションを取っておく!
この記事を読んで少しでもみなさんのお役に立てたならうれしいです。